私が見る世界は私のものであり
私だけの世界。
しかし私もその独自の世界に当然含まれ
総てが同じものであり、
世界という時間の一部に過ぎない。

あなたも私もやはり同じ…という感覚。

しかし無いに等しい微塵の一部でも
私を確立すべく世界として与えられた
他には無い感謝すべき時間なのだ。

そう感じることが現在を強く生きる糧となる。




平成22年 5月26日

『タイムリー』

Thinking 68