クライムメジャー        44戦7勝2着6回


父 ダイワメジャー
母 クライウィズジョイ
母父 トニービン

平成26年3月31日生
栗毛 牡
レイクヴィラファーム生産

写真:シルクホースクラブ募集馬パンフレットより
愛馬に選んだ理由
 この馬は2015年度第2回追加募集馬の1頭です。私としては、2014年産は通常募集で実績不足により5頭申込のうち4頭外れるなど、
2頭のみの出資で寂しい状況だったこともあり、募集直前の天栄見学ツアーは出資を前提として参加しました。そんな感じでしたので、自
分の中での判断基準がいつもより甘かったかもしれません。

 でも、半兄に5勝を上げたヒカルオオゾラ(父マンハッタンカフェ)や日経新春杯(GU)など重賞3勝馬で愛馬ラストインパクトを何度も苦し
めている現役のサトノノブレス(父ディープインパクト)がおり、血統的な魅力は十分です。

 天栄見学ツアーでの感想としては、比較展示で周回しているところを見たところでは、ひと目見て「おっいい馬体だな」と感じました。展
示された8頭の中ではやっぱり一番目立っており、「この中では抜けているかな?」という印象でした。

追加募集馬としては珍しく抽選となりましたが、何とか出資できました。「抽選に通って良かった」と思える成績を残してほしいです。
(平成28年4月29日)

出走年月日 レース名 コース 距離 頭数 馬場 騎手 斤量 人気 着順 私のひと言

栗東・池江泰寿厩舎 入厩










2016/07/24 メイクデビュー中京(2歳新馬競走) 中京芝 1,600 16 M.デムーロ 55 8 15 1 1 素質馬がそろった。直線フラフラも大外から。差されかけるも最後は騎手の右肩ポンポンで突き放す。大器
2016/10/08 第2回サウジアラビアロイヤルカップ(GV) 東京芝 1,600 9 稍重 M.デムーロ 55 3 3 1 3 良いスタートで前目に付ける。かかり気味。直線伸びを欠く。外から差す競馬の方が良いのかな?
2016/11/27 ベゴニア賞(500万下) 東京芝 1,600 13 M.デムーロ 55 4 5 1 3 道中かかっていた。直線、意識的に追い出しを我慢し末脚に賭けるが伸びず。
2017/03/05 3歳500万下 阪神芝 1,400 9 M.デムーロ 56 1 1 1 1 気性面での進化は見られず。直線を向いて少し下がり負けたかと思ったが、馬群の間を抜け差し切った。
2017/04/08 第35回ニュージーランドトロフィー(GU) 中山芝 1,600 16 稍重 川田将雅 56 5 10 1 8 4コーナー追い出しに掛かるが、外の馬の脚色が優勢で被せられる。
2017/06/10 舞子特別(1000万下) 阪神芝 1,400 10 川田将雅 54 7 8 1 ゲート入りを少し嫌がったが、スタートはまずまず。直線、前が止まらず2着まで。
2017/07/01 知多特別(1000万下) 中京芝 1,400 14 稍重 川田将雅 54 7 11 1 1 後方から。よく追い込んで、ゴール寸前で何とかとらえた。ギリギリの勝利。
2017/10/14 白秋ステークス(1600万下) 東京芝 1,400 10 稍重 M.デムーロ 55 5 5 3 4 馬体重は12kg増とやや太め残り。先行策。先に抜け出しを図るが、最後は競り負け。
2017/11/12 奥多摩ステークス(1600万下) 東京芝 1,400 18 田辺裕信 56 8 18 3 6 大外枠。出遅れ。大外から猛然と追い込むが、坂の途中で脚色鈍る。道中前を追った分か。
2017/11/26 渡月橋ステークス(1600万下) 京都芝 1,400 15 A.アッゼニ 55 6 11 3 2 騎手が腰を落とすなど、スムーズさを欠く。勝ち馬とは0.3秒差。今回は力の差を感じた。
2017/12/28 2017ファイナルステークス(1600万下) 阪神芝 1,400 15 川田将雅 56 3 5 1 2 直線、内に包まれて中々抜け出せず。ようやく空いた最内を抜け出すが、脚を余した格好。
2018/01/21 石清水ステークス(1600万下) 京都芝 1,400 11 荻野 極 56 6 7 1 7 スローペース。位置取りが少し後ろ過ぎ。
2018/04/29 晩春ステークス(1600万下) 東京芝 1,600 18 戸崎圭太 56 8 17 2 3 調教◎。パドック、返し馬の雰囲気も良く、気性面に成長。枠順の差が影響したか、0.0秒差
2018/05/20 フリーウェイステークス(1600万下) 東京芝 1,400 18 川田将雅 57 4 7 2 8 パドックではゆったりと歩いて好感が持てた。好スタートから離れた2、3番手追走も直線尽きる。
2018/06/30 知多特別(1000万下) 中京芝 1,400 15 川田将雅 57 8 15 1 2 降級戦。開幕週の良馬場で大外枠。最後は鋭く追い詰めたが、勝ち切れず。
2018/10/28 3歳上1000万下 京都芝 1,400 13 藤岡康太 57 7 11 1 6 直線に向いた時には前とはかなりの差。上がり33.6秒の足を繰り出しても届かない位置。
2018/12/16 妙見山特別(1000万下) 阪神D 1,400 16 川田将雅 57 8 16 4 7 初ダートに光を見出したいところだったが、可もなく不可もなくといったところ、18`増も影響したか?
2019/01/12 4歳上1000万下 京都芝 1,600 13 松山弘平 57 8 13 4 1 好スタート。3番手から向正面では押し出されるように先頭に立ち、そのまま押し切って逃げ切り勝ち
2019/03/17 幕張ステークス(1600万下) 中山芝 1,600 10 松山弘平 57 8 9 3 4 スタートを我慢できないくらいに見え、その影響かタイミングが若干合わなかった感じ。
2019/05/12 錦ステークス(1600万下) 京都芝 1,600 10 松山弘平 56 6 6 5 9 予想外のハイペースの中、2、3番手で4角先頭。直線向いて余力なく後退。
2019/05/25 朱雀ステークス(1600万下) 京都芝 1,400 15 藤岡康太 57 8 15 6 12 久しぶりの1400m戦。不利な大外枠だったということを差し引いても、見どころなく情けない。

栗東・渡辺薫彦厩舎 転厩










2019/10/05 長岡京ステークス(3勝クラス) 京都芝 1,600 10 北村友一 55 7 7 5 9 転厩初戦。ブリンカー着用。押して逃げるが、3コーナーでは並ばれ、直線でかわされてからは後退。
2019/12/15 元町ステークス(3勝クラス) 阪神芝 1,600 14 R.ムーア 57 1 1 11 12 内枠を生かせず中団から。直線内から伸びて欲しかったが、挟まれる不利もあった。
2020/01/06 新春ステークス(3勝クラス) 京都芝 1,600 11 岩田康誠 57 2 2 7 1 好スタート。騎手がガッチリ抑えて、抜群の手応え。直線内から抜け出す。僅差での勝利。
2020/03/15 東風ステークス(L) 中山芝 1,600 16 石川裕紀人 56 3 5 14 7 4コーナーから内側に進路をとり、経済コースを上がっていくが、直線の坂で失速。
2020/03/29 六甲ステークス(L) 阪神芝 1,600 13 団野大成 56 5 7 7 9 スタートは合わなかったが、4,5番手追走。4コーナーを外から上がっていくが、直線で失速。
2020/06/21 米子ステークス(L) 阪神芝 1,600 18 北村友一 56 6 11 16 18 中団から。直線で後続が上がってくる中、狭くなったところで、馬が嫌がり走る気を失くした。気難しい馬
2020/07/19 福島テレビオープン(OP) 福島芝 1,200 16 M.デムーロ 56 2 4 10 6 ゴールは2着から6着までタイム差なしの大接戦。惜しかった。
2020/08/23 第55回北九州記念(GV) 小倉芝 1,200 18 鮫島克駿 54 3 6 15 4 最内の後方からスルスルと惜しかったが、この馬の適距離が見つかったのは収穫
2020/09/13 第34回セントウルステークス(GU) 中京芝 1,200 17 鮫島克駿 56 7 13 10 14 ただ回ってきたという感じ。コメントでは、距離に慣れたことで、引っ掛かるようになっていたとのこと
2020/11/29 第65回京阪杯(GV) 阪神芝 1,200 16 鮫島克駿 56 6 12 16 15 スタート後から、離れた最後方を1頭ポツンと追走内を狙うが、すでに届くはずもない位置。
2021/02/14 北九州短距離ステークス(OP) 小倉芝 1,200 18 富田暁 56 2 3 13 17 スタートは互角。内々を回り、直線伸びるかと思われたが、後続に差される。年齢的にもう厳しいかも。
2021/04/17 障害4歳以上未勝利 中山芝D 2,880 13 良・稍重 植野貴也 60 3 3 5 2 初障害。現状から距離がもつのか心配していたが、飛越も旨い方で気持ちも切らさず走っていた。
2021/05/16 障害4歳以上未勝利 新潟芝 2,890 11 森一馬 60 5 5 1 4 圧倒的一番人気だったが、直線失速。
2021/07/18 障害3歳以上未勝利 小倉芝 2,860 12 植野貴也 60 1 1 1 2 勝利目前で、わずかに差された。勝った馬は10番人気、3着に9番人気の馬が。馬券も外れた。悔しい
2021/08/28 障害3歳以上未勝利 小倉芝 2,860 9 植野貴也 60 4 4 1 1 断然の一番人気。9頭中6頭が初障害で飛越が不安定な中、本馬は飛越も無難にこなした。大差勝ち
2021/11/20 秋陽ジャンプステークス(JOP) 東京芝 3,110 13 森一馬 59 5 7 2 11 終始2番手追走。最終コーナーで追い上げられ、手が動くが11着に沈んだ。でも良い経験になるはず。
2021/12/11 障害3歳以上オープン 阪神芝D 3,110 14 植野貴也 60 7 12 7 6 最終コーナーを4番手で回ったが、直線ダートコースに入り、前3頭についていけず。
2022/02/19 障害4歳以上オープン 小倉芝 2,860 12 稍重 植野貴也 60 7 9 3 8 良い感じでレースを運んでいたが、飛越でバランスを崩して後退。あれがなければ馬券になっていたかも。
2022/04/02 三木ホースランドパークジャンプステークス(OP) 阪神芝 3,140 14 植野貴也 60 8 14 8 11
2022/04/30 障害4歳以上オープン 福島芝 2,770 14 植野貴也 60 7 12 10 5
2022/07/2 障害3歳以上オープン 福島芝 2,770 14 小坂忠士 60 1 1 8 8 道中、走る気をなくしたか、若しくはスタミナ切れに見えた。平地でもう一度見てみたい。
2022/07/23 障害3歳以上オープン 小倉芝 2,860 7 植野貴也 60 2 2 5 1 2番手追走。少頭数で走りやすかったのか、道中詰まるところもなく、気分よく走れたことが良かったか?
2022/08/27 第24回小倉サマージャンプ(J・GV) 小倉芝 3,390 13 植野貴也 60 4 4 5 中止 障害飛越の際バランスを崩し転倒。奇跡的に人馬ともに無事も、レース後骨折の疑い。