愛馬に選んだ理由
来年のディープインパクト産駒は十数頭のみであり、産駒に出資できるのも今年度がほぼラストチャンスでしたので、
是が非でもディープインパクト産駒に出資したかったです。今年度は牡馬3頭、牝馬2頭の募集がありましたが、その
中でもイスパニダの19が、血統、予定調教師のいずれも魅力的で、大きなところが狙える器と思い、当初はイスパニ
ダの19の方を第一希望にするつもりでした。
本馬の場合、そういう意味では、予定調教師の成績も比較すれば、若干見劣りすることは否めないため、当初は候補
外でした。DVDの映像を一度見たところでも、ディープ産駒にしては、少しお腹回りが太く感じたことや、頭を低く下げ
て歩く感じが、あまり見栄えがいいとは思えませんでしたが、細かく見ていくと、皮膚が薄く、伸びやかさがあり、トモも
大きく、力強さを感じ、評価を上げ、抽選時優先馬に指名して申込しました。最終的な、申込総数は641口の申し込み
があり、そのうち抽選時優先馬の指名は200口に達しなかったため、無抽選での出資となりました。もしかしたら、一般
での申込でも抽選を突破できたかもという思いもありますが、出資できてよかったです。
現状は、父ディープインパクトというよりは、母方の血が色濃く出ているのかもしれませんが、その分伸びしろがあると
言えると思います。全兄にはセレクトセールで3億円で落札されたサトノソロモン、6億円で落札されたアドマイヤビル
ゴがおり、血統的には折り紙付きといえると思います。大きな夢が見れるかもしれません。楽しみです。
(令和2年8月14日)
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